
「カラードレス 結婚式」で検索しているあなたは、きっと人生で最も輝く日である結婚式を、最高のカラードレスで彩りたいと考えているのではないでしょうか?この記事では、自分にぴったりの運命のカラードレスを見つけるための完全ガイドを、基礎知識から試着のポイント、費用を抑えるコツ、アクセサリーやブーケなどの小物選びまで網羅的に解説します。この記事を読めば、結婚式全体のテーマや会場の雰囲気、あなたのパーソナルカラーや体型に合わせた最適なカラードレス選びがスムーズに進み、後悔のない選択ができるでしょう。具体的には、自分に似合うカラードレスの選び方、人気のカラードレスブランド、試着時の注意点、レンタルと購入の比較、費用を抑える方法、アクセサリーやブーケとのコーディネート例などを、先輩花嫁の実例も交えながら分かりやすく説明しています。また、よくある質問にもお答えしているので、準備の不安も解消できます。この記事を参考に、最高の結婚式を演出する、あなただけの特別な一着を見つけてください。
1. 結婚式カラードレスの基礎知識
これから結婚式を挙げるプレ花嫁にとって、カラードレス選びは大切なイベントの一つ。どんなドレスを選べばいいのか、何から始めたらいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この章では、カラードレスの基本的な知識から、選び方、費用、注意点まで、詳しく解説していきます。
1.1 カラードレスとは?
カラードレスとは、白以外の色のウェディングドレスのこと。ピンク、ブルー、イエロー、グリーン、レッドなど、様々な色やデザインがあります。白のウェディングドレスとは異なる華やかさや個性を演出できるのが魅力です。お色直しの中座中にウェディングドレスからカラードレスにお色直しをするのが一般的ですが、披露宴の最初からカラードレスを着る方も増えています。
1.2 カラードレスを選ぶメリット
カラードレスを選ぶメリットはたくさんあります。
- 自分らしさを表現できる:好きな色やデザインのドレスで、自分らしい結婚式を演出できます。ピンクで可愛らしく、ブルーで上品に、赤で情熱的になど、色の持つイメージで様々な雰囲気を作り出せます。
- 写真映えする:華やかなカラードレスは、写真撮影でより一層美しく映えます。特に、緑豊かなガーデンウェディングや、海が見えるリゾートウェディングでは、背景とのコントラストがより際立ちます。
- ゲストに楽しんでもらえる:お色直しでガラッと印象を変えることで、ゲストにサプライズと喜びを提供できます。また、カラードレスの色やデザインに合わせた演出を取り入れることで、より華やかな披露宴を演出できます。
- ウェディングドレスとは異なる雰囲気を楽しめる:純白のウェディングドレスとは異なる雰囲気を味わえるのもカラードレスの魅力。同じ会場でも、ドレスの色が変わるだけで全く違う印象になります。
1.3 カラードレスの相場
カラードレスの相場は、レンタルの場合15万円~35万円程度が一般的です。購入する場合は、30万円~50万円程度が相場となります。ブランドやデザイン、素材によって価格が大きく変動します。
種類 | 相場 |
---|---|
レンタル | 15万円~35万円 |
購入 | 30万円~50万円 |
レンタル費用には、ドレス本体のレンタル料金に加えて、小物(パニエ、ベールなど)のレンタル料金、クリーニング料金などが含まれる場合が多いです。また、持ち込み料が別途発生する会場もあるので、事前に確認しておくことが大切です。購入の場合は、ドレスの保管場所も考慮する必要があります。
2. 自分にぴったりのカラードレスを見つけるためのステップ
運命のカラードレスに出会うためには、いくつかのステップを踏むことが重要です。会場の雰囲気、パーソナルカラー、体型などを考慮しながら、自分にぴったりの一着を見つけましょう。
2.1 結婚式のテーマや会場の雰囲気を考える
カラードレスを選ぶ際には、結婚式のテーマや会場の雰囲気との調和を意識することが大切です。例えば、ガーデンウェディングならナチュラルな雰囲気のドレス、ホテルウェディングなら華やかなドレスがおすすめです。会場の広さや照明も考慮に入れると、より一層ドレスが映えます。
2.1.1 ホテルウェディングの場合
格式高いホテルウェディングでは、光沢のあるサテン生地や、ビジュー、刺繍が施された華やかなデザインのカラードレスが映えます。ボリュームのあるAラインやプリンセスラインもおすすめです。会場の広さに負けない存在感のあるドレスを選びましょう。色味も、深みのあるネイビーやボルドー、華やかなピンクなどが人気です。
2.1.2 ゲストハウスウェディングの場合
アットホームなゲストハウスウェディングでは、チュールやオーガンジーなどの軽やかな素材を使ったドレスが人気です。淡いパステルカラーや、くすみカラーなど、柔らかな印象のドレスがおすすめです。ガーデンウェディングを行う場合は、自然光に映える明るい色のドレスを選ぶと良いでしょう。また、動きやすいAラインやエンパイアラインもおすすめです。
2.1.3 レストランウェディングの場合
レストランウェディングでは、上品で洗練されたデザインのドレスがおすすめです。スレンダーラインやマーメイドラインなど、スタイリッシュなシルエットのドレスが人気です。落ち着いた色味のドレスや、レースやビジュー使いが繊細なドレスを選ぶと、レストランの雰囲気に馴染みます。また、レストランのインテリアに合わせて、ドレスの色味を選ぶのも良いでしょう。
2.2 自分のパーソナルカラーを知る
パーソナルカラーを知ることで、自分に似合う色味のカラードレスを見つけることができます。似合う色を身に着けることで、肌の透明感がアップし、より美しく見える効果が期待できます。
2.2.1 パーソナルカラー診断の方法
パーソナルカラー診断は、専門のサロンやウェブサイトで受けることができます。ドレープと呼ばれる色の布を顔の下に当て、顔色の変化を見ながら診断していきます。セルフ診断も可能ですが、プロに診断してもらうことでより正確な結果を得ることができます。
2.2.2 イエベ春におすすめのカラードレス
明るく華やかな色が得意なイエベ春の方には、コーラルピンク、アプリコット、イエロー、ライトグリーンなどの暖かみのある明るい色がおすすめです。華やかでキュートな印象になります。
2.2.3 イエベ秋におすすめのカラードレス
深みのある落ち着いた色が得意なイエベ秋の方には、テラコッタ、マスタードイエロー、モスグリーン、バーガンディなどのシックで落ち着いた色がおすすめです。大人っぽくエレガントな印象になります。
2.2.4 ブルベ夏におすすめのカラードレス
柔らかく上品な色が得意なブルベ夏の方には、ラベンダー、スカイブルー、ローズピンク、ミントグリーンなどの涼しげで優しい色がおすすめです。清楚でフェミニンな印象になります。
2.2.5 ブルベ冬におすすめのカラードレス
鮮やかでクールな色が得意なブルベ冬の方には、ロイヤルブルー、マゼンタ、エメラルドグリーン、ワインレッドなどのはっきりとした濃い色がおすすめです。華やかでクールな印象になります。
2.3 体型をカバーするドレス選び
ドレスのラインによって、体型をカバーしたり、スタイルアップ効果を期待することができます。自分の体型に合ったドレスラインを選ぶことで、より美しくドレスを着こなすことができます。
ドレスライン | 特徴 | おすすめ体型 |
---|---|---|
Aラインドレス | ウエストから裾に向かってA字に広がるシルエット。 | どんな体型にも似合う万能なライン。特に下半身をカバーしたい方におすすめ。 |
プリンセスライン | ウエストからふんわりと広がるスカートが特徴。 | 上半身が華奢な方、ウエストを細く見せたい方におすすめ。 |
スレンダーライン | 体にフィットした細身のシルエット。 | スタイルアップ効果抜群。背の高い方、細身の方におすすめ。 |
エンパイアライン | 胸下から切り替えがあり、スカートが流れるように広がるシルエット。 | 体型をカバーしたい方、妊婦の方におすすめ。 |
マーメイドライン | 膝上まで体にフィットし、裾に向かって広がるシルエット。 | 女性らしい曲線美を強調したい方、グラマラスな体型の方におすすめ。 |
3. 人気のカラードレスブランド
数あるカラードレスブランドの中から、特に人気が高いブランドを厳選してご紹介します。それぞれのブランドの特徴や魅力、代表的なドレスラインなどを詳しく解説することで、自分にぴったりのブランドを見つけるお手伝いをします。
3.1 タカミブライダル
創業70年以上の歴史を持つタカミブライダルは、多くの花嫁から支持される老舗ブランド。洗練されたデザインと高品質な素材が特徴で、幅広いラインナップを取り揃えています。
3.1.1 ドレスライン
ライン名 | 特徴 |
---|---|
A by Hatsuko Endo | ハツコエンドウのセカンドライン。上質な素材と洗練されたデザインを手頃な価格で提供。 |
Avica | 華やかで洗練されたドレスが豊富。トレンドを取り入れたデザインも人気。 |
PRONOVIAS(プロノビアス) | スペイン発のブランド。世界中の花嫁から愛されるエレガントで洗練されたデザインが特徴。 |
3.2 ハツコエンドウ
オートクチュールで培われた技術と感性で、唯一無二のドレスを創り出すハツコエンドウ。繊細なディテールと美しいシルエットは、多くの花嫁を魅了しています。
3.2.1 ドレスライン
ハツコエンドウはオートクチュールのため、特定のドレスラインはありません。一人ひとりの花嫁に合わせてデザインされるため、世界にたった一つのドレスが実現します。
3.3 キヨコハタ
デザイナー清子氏が手掛けるキヨコハタは、キュートでロマンティックなデザインが特徴。繊細なレースや刺繍、華やかなカラーリングが人気です。特に、チュールをふんだんに使用したドレスは、多くの花嫁の憧れとなっています。
3.3.1 ドレスライン
ライン名 | 特徴 |
---|---|
KH | キヨコハタのメインライン。トレンドを取り入れた華やかなデザインが豊富。 |
Kiyoko Hata Couture | よりクオリティの高い素材とこだわりのディテールで、特別な一着を仕立てます。 |
3.4 桂由美
世界的に活躍するブライダルデザイナー桂由美が手掛けるブランド。和と洋を融合させた独創的なデザインが特徴で、日本の伝統美と現代的なセンスが調和した美しいドレスが揃っています。
3.4.1 ドレスライン
ライン名 | 特徴 |
---|---|
YUMI KATSURA | 桂由美のメインライン。華やかで洗練されたドレスから、和装を取り入れた個性的なドレスまで幅広く展開。 |
ユミライン | 桂由美がプロデュースする、より手頃な価格帯のドレスライン。 |
上記以外にも、ジルスチュアート、アントニオリーヴァ、ヴェラウォンなど、人気ブランドは多数あります。それぞれのブランドのウェブサイトやインスタグラムなどをチェックして、好みのブランドを探してみましょう。試着を通して、自分に似合うドレスを見つけることが大切です。
4. カラードレス試着のポイント
運命のカラードレスに出会うためには、事前の準備と試着時のチェックポイントを押さえることが重要です。試着はワクワクする反面、多くのドレスの中から1着を選ぶのは難しい作業でもあります。そこで、試着をスムーズに進め、後悔しないドレス選びのためのポイントをまとめました。
4.1 試着予約の方法と準備
試着は完全予約制のサロンがほとんどです。希望日の1~2ヶ月前、特に土日祝日は混み合うため、早めに予約を入れるようにしましょう。予約時に希望のドレスの雰囲気や予算、挙式日などを伝えておくとスムーズです。また、試着当日に着用する下着にも気を配りましょう。 strapless のインナーや、ヌーブラを着用することで、ドレス本来のシルエットやデザインを正しく確認できます。ドレスに響かないベージュのストッキングも持参しましょう。
4.2 試着時の持ち物
試着をスムーズに進めるため、以下の持ち物を準備しておきましょう。
持ち物 | 用途・補足 |
---|---|
予約確認メール/メモ | 予約内容の確認のため |
ストラップレスインナー/ヌーブラ | ドレスのシルエットを正しく確認するため |
ベージュのストッキング | ドレスに響かない色のものを |
カメラ/スマートフォン | 試着したドレスの写真撮影のため |
筆記用具/メモ帳 | 試着したドレスの感想や気づいた点をメモするため |
ヘアアクセサリー(あれば) | イメージを膨らませるために |
挙式会場の写真 | 会場の雰囲気に合うドレス選びの参考にするため |
4.3 試着時のチェックポイント
試着時には以下のポイントをチェックし、後悔のないようにしましょう。
4.3.1 サイズ感
サイズ感は非常に重要です。きつすぎたり、ゆるすぎたりするとせっかくのドレスも台無しになってしまいます。当日動きやすいサイズか、ストラップやホックの位置は適切かなどを確認しましょう。また、ヒールを履いた状態での丈感もチェックしておきましょう。
4.3.2 デザイン
デザインは会場の雰囲気や自分の好みに合うかを確認しましょう。ドレスの色や形、装飾などが会場の雰囲気とマッチしているか、自分のパーソナルカラーに合っているか、また、写真映えするかも重要なポイントです。写真写りを確認するために、様々な角度から写真を撮ってもらいましょう。
4.3.3 素材
素材も重要な要素です。季節に合った素材か、肌触りは良いかなどを確認しましょう。サテン、チュール、レースなど、素材によって印象が大きく変わります。また、素材によっては動きにくさを感じる場合もあるので、実際に動いてみて確認しましょう。
4.3.4 アクセサリーとの相性
ドレスとアクセサリーの相性も大切です。ネックレスやイヤリング、ティアラなどを合わせてみて、全体のバランスを確認しましょう。ドレスのデザインに合わせて、アクセサリーも華やかなものからシンプルなものまで様々な種類があります。会場の雰囲気や自分の好みに合わせて選びましょう。ティアラやネックレスなどの小物を持ち込んで試着させてもらうのもおすすめです。
5. 結婚式カラードレスの費用を抑えるコツ
一生に一度の結婚式。カラードレスにもこだわりたいけれど、費用はなるべく抑えたいですよね。そこで、賢くカラードレス費用を抑えるための様々なコツをご紹介します。
5.1 レンタルと購入の比較
カラードレスを手に入れる方法は大きく分けて「レンタル」と「購入」の2種類があります。それぞれメリット・デメリットがあるので、ご自身の状況に合わせて最適な方法を選びましょう。
レンタル | 購入 | |
---|---|---|
費用 | 比較的安価 | 高価 |
保管 | 不要 | 必要 |
サイズ | 多少の融通が利く | ぴったりサイズが必要 |
デザイン | 選択肢が多い | 限定的 |
一般的にはレンタルの方が費用を抑えられます。購入は高額になる上、保管場所も必要です。レンタルであれば、クリーニングなどの手間もかかりません。
ただし、思い入れのあるドレスをずっと手元に置いておきたい場合や、サイズが特殊な場合は購入を検討する価値があります。
5.2 オフシーズンを活用する
結婚式のオフシーズン(1月~3月、7月~9月頃)にドレスを予約すると、通常よりもお得な価格でレンタルできる場合があります。オフシーズンは需要が比較的少ないため、割引キャンペーンを実施しているショップも多いです。
また、オフシーズンは予約も比較的取りやすいため、じっくりと時間をかけてドレス選びができます。
5.3 お得なキャンペーン情報を見つける
ドレスショップや式場では、様々なキャンペーンを実施していることがあります。公式サイトやSNS、ブライダルフェアなどをチェックして、お得な情報を見逃さないようにしましょう。
- 早期予約割引
- 複数契約割引(ドレスとタキシードを一緒にレンタルする場合など)
- 紹介割引
これらのキャンペーンを賢く利用することで、カラードレス費用を大幅に節約できる可能性があります。
5.4 中古ドレスやセミオーダーを検討する
費用を抑える方法として、中古ドレスの購入やセミオーダーも選択肢の一つです。中古ドレスはレンタルよりもさらに費用を抑えることができ、状態の良いドレスも多く出回っています。専門のショップやオンラインサイトで探してみましょう。
セミオーダーは、既存のデザインをベースにサイズや一部のデザインを調整できるため、既製品よりも費用を抑えつつ、自分に合ったドレスを手に入れることができます。
5.5 ドレス以外の費用も考慮する
カラードレスを選ぶ際には、ドレス本体の価格だけでなく、小物やアクセサリー、 alterations(お直し)などの費用も忘れずに考慮しましょう。これらの費用も積み重なると大きな金額になる可能性があります。
例えば、小物を持ち込み可能かどうか、お直しの費用はどの程度かかるのかなどを事前に確認しておきましょう。ドレスショップに確認したり、契約内容をしっかりと確認することが大切です。
5.6 予算を明確にして優先順位を決める
カラードレス選びで失敗しないためには、まず予算を明確にすることが重要です。
そして、デザイン、ブランド、素材など、自分にとって何が一番重要なのか優先順位を決めましょう。予算内で希望に合うドレスを見つけるために、妥協できるポイントと譲れないポイントを明確にしておくと、ドレス選びがスムーズに進みます。
例えば、「ブランドにはこだわらないが、Aラインのデザインは譲れない」など、具体的な条件を絞り込むことで、選択肢が明確になり、予算内で理想のドレスを見つけやすくなります。
6. カラードレスに合わせる小物選び
カラードレスを引き立てるためには、小物選びも重要です。アクセサリー、ブーケ、シューズをバランス良くコーディネートすることで、より洗練された印象になります。それぞれのアイテムの選び方やカラードレスとの組み合わせ例をご紹介します。
6.1 アクセサリー
アクセサリーは、カラードレスの雰囲気に合わせて選びましょう。華やかさをプラスしたい場合は、ビジューやパールを使ったものを、シンプルにまとめたい場合は、小ぶりなデザインのものを選ぶと良いでしょう。
6.1.1 ネックレス
ネックレスは、ドレスの neckline に合わせて選びます。ハイネックのドレスにはネックレスをつけないか、短めのネックレス、Vネックやスクエアネックのドレスにはペンダントタイプのネックレス、オフショルダーやベアトップのドレスには華やかなネックレスがおすすめです。
ドレスのネックライン | おすすめのネックレス |
---|---|
ハイネック | つけない、チョーカー |
Vネック | ペンダント、Y字ネックレス |
スクエアネック | ペンダント、短めのネックレス |
オフショルダー | 華やかなネックレス、ロングネックレス |
ベアトップ | 華やかなネックレス、チョーカー |
6.1.2 イヤリング/ピアス
イヤリングまたはピアスは、顔周りを華やかに彩るアイテムです。ドレスのデザインやヘアスタイルに合わせて選びましょう。アップスタイルにはドロップ型やシャンデリアタイプの華やかなイヤリング/ピアス、ダウンスタイルにはスタッドタイプや小ぶりなイヤリング/ピアスがおすすめです。大ぶりのイヤリング/ピアスは小顔効果も期待できます。
6.1.3 ティアラ
ティアラは、花嫁の象徴的なアイテムです。ドレスの雰囲気に合わせて、華やかなものからシンプルなものまで様々なデザインがあります。プリンセスラインやAラインのドレスには大きめのティアラ、スレンダーラインやマーメイドラインのドレスには小ぶりで上品なティアラが似合います。ティアラをつけたくない場合は、ヘッドドレスやヘアアクセサリーで代用することもできます。
6.2 ブーケ
ブーケは、カラードレスの雰囲気に合わせて色や形、花の種類を選びましょう。ドレスの色と補色関係にある色を選ぶと、お互いを引き立て合い、より華やかな印象になります。
6.2.1 ブーケの種類
ブーケには、ラウンドブーケ、キャスケードブーケ、クラッチブーケなど様々な種類があります。ラウンドブーケはどんなドレスにも合わせやすい定番のブーケ、キャスケードブーケは華やかでエレガントな印象、クラッチブーケはナチュラルでスタイリッシュな印象を与えます。ドレスのシルエットや会場の雰囲気に合わせて選びましょう。
6.2.2 カラードレスとの組み合わせ例
- ピンクのカラードレス × 白やグリーンのブーケ:可愛らしく爽やかな印象に
- ブルーのカラードレス × 白やピンクのブーケ:上品でエレガントな印象に
- イエローのカラードレス × オレンジやピンクのブーケ:明るく華やかな印象に
- グリーンのカラードレス × 白やベージュのブーケ:ナチュラルで落ち着いた印象に
- パープルのカラードレス × ピンクやラベンダー色のブーケ:ロマンチックで神秘的な印象に
6.3 シューズ
シューズは、ドレスの裾で隠れてしまうことが多いですが、ドレスの色味に合わせたり、アクセントカラーを取り入れたりすることで、おしゃれ度がアップします。ヒールのあるパンプスはスタイルアップ効果も期待できます。歩きやすさも考慮して選びましょう。また、ドレスの裾の長さに合わせてヒールの高さを調整することも大切です。
例えば、パンプス、サンダル、ミュールなど、様々な種類があります。素材も、サテン、レース、グリッターなど、ドレスに合わせて選ぶと良いでしょう。JIMMY CHOO、Christian Louboutin、Manolo Blahnikなど、人気ブランドのブライダルシューズもおすすめです。
7. 先輩花嫁のカラードレス実例集
これから結婚式を挙げるプレ花嫁の皆様にとって、先輩花嫁のリアルなカラードレス姿は最高の参考書。人気のカラードレスから、テーマに合わせたコーディネートまで、様々なスタイルをご紹介します。
7.1 人気のカラードレス
トレンドを押さえた人気のカラードレスを厳選してご紹介します。Instagramでも話題のブランドやデザインをチェックして、運命の一着を見つけるヒントにしてください。
ブランド | ドレス名 | 特徴 | 似合うパーソナルカラー |
---|---|---|---|
タカミブライダル | ピンクシャンデリア | グリッターが華やかなAラインドレス。チュール素材で軽やかな印象。 | イエベ春、ブルベ夏 |
ハツコエンドウ | ブルーオーシャン | 深みのあるブルーが上品な印象のマーメイドラインドレス。トレーンは取り外し可能。 | ブルベ冬 |
キヨコハタ | イエローサンフラワー | 明るいイエローが元気な印象のプリンセスラインドレス。大きなリボンがアクセント。 | イエベ春 |
桂由美 | ラベンダーガーデニア | 繊細なラベンダーカラーが可憐な印象のAラインドレス。レースとビジューが華やかさをプラス。 | ブルベ夏 |
7.2 テーマ別カラードレスコーディネート
結婚式のテーマに合わせたカラードレスコーディネートをご紹介します。会場の雰囲気や季節感も考慮して、トータルコーディネートを完成させましょう。
7.2.1 ナチュラルウェディング
ガーデンウェディングや自然光がたっぷり入る会場にぴったりのナチュラルウェディング。柔らかいチュール素材やレースを使ったドレスがおすすめです。淡いピンクやグリーン、ラベンダーなどのパステルカラーで、軽やかで優しい雰囲気に。
ブーケは、グリーンや小花をたっぷり使ったナチュラルブーケが相性抜群。ヘアスタイルはダウンスタイルやゆるふわアップで、自然な美しさを演出しましょう。
7.2.2 キュートウェディング
ピンクやイエローなど、明るい色合いのカラードレスでキュートな雰囲気を演出。ボリュームのあるプリンセスラインやAラインドレスで、華やかさをプラス。ビジューやリボンなどの装飾で、さらに可愛らしさをアップグレード。
ブーケは、カラフルな花を使ったラウンドブーケがおすすめ。ヘアスタイルは、アップスタイルでティアラやお花の髪飾りをあしらって、とびきりキュートな花嫁に。
7.2.3 エレガントウェディング
ホテルウェディングなど、格式高い会場にぴったりのエレガントウェディング。ネイビーやワインレッドなど、深みのある色合いのカラードレスで、大人の魅力を引き出しましょう。スレンダーラインやマーメイドラインドレスで、洗練された印象に。
ブーケは、上品なカラーのバラを使ったクラッチブーケがおすすめ。ヘアスタイルは、夜会巻きなどのアップスタイルで、エレガントな雰囲気を演出しましょう。
これらの実例を参考に、自分らしい運命のカラードレスを見つけてください。
8. よくある質問
カラードレス選びでよくある疑問をまとめました。準備を進める上で参考にしてください。
8.1 カラードレスはいつまでに決めるべき?
一般的には、結婚式の3~6ヶ月前までに決定することをおすすめします。人気ブランドや特定のドレスは予約が埋まりやすいので、早めの行動が安心です。遅くとも2ヶ月前までには決定しておきましょう。余裕を持って準備を進めることで、じっくりと運命の一着を選ぶことができます。
8.2 カラードレスのレンタル期間は?
レンタル期間は3泊4日が一般的です。結婚式の前日または前々日に受け取り、翌日または翌々日に返却という流れになります。ただし、ショップやプランによって異なる場合があるので、事前に確認しておきましょう。また、長期レンタル可能な場合もあるので、必要に応じて確認してみてください。
8.3 カラードレスの持ち込みは可能?
式場によって持ち込み料が発生する場合があります。持ち込みを検討している場合は、事前に式場に確認し、持ち込み料の有無や金額を確認しておきましょう。持ち込み料は数万円かかる場合もあるので、予算との兼ね合いも考えて判断する必要があります。また、持ち込みドレスの保管場所や搬入方法についても確認しておきましょう。
8.4 カラードレスのサイズ直しは可能?
レンタルドレスの場合、サイズ直しは基本的にできません。そのため、試着時にしっかりとサイズを確認することが重要です。購入ドレスの場合はサイズ直しができる場合が多いですが、追加料金が発生することがあります。サイズ直しの可否や料金については、ショップに確認しましょう。
8.5 カラードレスのクリーニングはどうする?
レンタルドレスの場合、返却時にクリーニングは不要です。通常、レンタル料金にクリーニング代が含まれています。ただし、著しく汚してしまった場合は、別途クリーニング代を請求される可能性があるので注意が必要です。購入ドレスの場合は、自身でクリーニングを手配する必要があります。
8.6 カラードレスの試着は何回までできる?
ショップやプランによって異なりますが、2~3回試着できる場合が多いです。1回目は色々なデザインを試着し、2回目以降で絞り込んでいくのがおすすめです。試着回数に制限がある場合もあるので、事前に確認しておきましょう。また、試着の際には、カメラで写真や動画を撮っておくと、後から見比べる際に役立ちます。
8.7 カラードレスのキャンセル料は?
キャンセル時期によってキャンセル料が異なります。一般的には、挙式日が近づくにつれてキャンセル料が高くなる傾向があります。キャンセル料については、契約前に必ず確認しておきましょう。以下は一般的なキャンセル料の目安です。
キャンセル時期 | キャンセル料 |
---|---|
6ヶ月以上前 | 無料~レンタル料金の10% |
3~6ヶ月前 | レンタル料金の20~30% |
1~3ヶ月前 | レンタル料金の50~80% |
1ヶ月以内 | レンタル料金の100% |
※上記はあくまで目安です。実際のキャンセル料は、各ショップやプランによって異なります。
8.8 小物の持ち込みは可能?
式場によって異なりますが、ドレスと同様に持ち込み料が発生する場合があります。持ち込みを検討している場合は、事前に式場に確認しておきましょう。小物についても、保管場所や持ち込み方法などを確認しておくことが大切です。
8.9 妊娠中にカラードレスを選ぶ際の注意点は?
妊娠中の体型変化に対応できるドレスを選ぶことが重要です。サイズ調整が可能なドレスや、締め付け感の少ないデザインを選ぶと良いでしょう。また、体調に合わせて試着スケジュールを調整することも大切です。妊娠中の試着は体調を最優先し、無理のない範囲で行いましょう。
9. まとめ
この記事では、結婚式におけるカラードレス選びの完全ガイドとして、後悔しない運命の一着を見つけるための秘訣をご紹介しました。カラードレスとは何かという基礎知識から、自分にぴったりのドレスを見つけるステップ、人気のブランド、試着のポイント、費用を抑えるコツ、小物選び、先輩花嫁の実例まで、網羅的に解説しました。
特に、パーソナルカラー診断や体型をカバーするドレス選びは、自分に似合うドレスを見つける上で重要なポイントです。会場の雰囲気に合わせたドレス選びも大切で、ホテルウェディング、ゲストハウスウェディング、レストランウェディングそれぞれに適したドレスの選び方を解説しました。試着時にはサイズ感だけでなく、デザインや素材、アクセサリーとの相性も確認しましょう。
費用を抑えるためには、レンタルと購入の比較、オフシーズンの活用、お得なキャンペーン情報のチェックが有効です。また、アクセサリーやブーケ、シューズなどの小物選びも、全体のコーディネートを考える上で重要です。先輩花嫁の実例を参考に、自分らしいコーディネートを見つけてください。この記事が、運命のカラードレスに出会うためのお手伝いとなれば幸いです。
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