ハルウェディング【あまり知らないウェディングドレ...】ページ

2023.07.15

あまり知らないウェディングドレスの基礎知識

ウェディングドレスってなんで白いの?いろんな形があるけどそれぞれ意味ってあるの?
今回は、そんな疑問にお答えしていきますね♫
どうせウェディングドレスを着るなら意味も知っておきたい!そんな方必読です◎

ウェディングドレスの原点は?

古代の結婚式における装いや慣習が一部のルーツとなっているそうです。

古代ローマでは花嫁は白い衣装を身に着け、鮮やかな花の冠を頭につけて結婚式を行なっていたようです。また、古代ギリシャでは花嫁は純潔と貞節の象徴として白い衣装を身に着けることが多かったと言われています。

しかし、ウェディングドレスが現代のような形に発展したのは、中世ヨーロッパの結婚式の慣習に関連しています。中世ヨーロッパでは、貴族の結婚式で特に豪華な衣装が用いられ、花嫁は貴族の身分と富を象徴するために贅沢な素材やデザインの衣装を身に着けていたそうです。

ウェディングドレスはなぜ白いのか?

白という色は、「清楚」「純粋」「純潔」などのイメージから、“あなたの色に染まります”という意味を持っています。

白いウェディングドレスの人気は、イギリスのヴィクトリア女王が1840年に結婚式で白いドレスを着用したことによるもので、彼女の結婚式は新聞や雑誌で大々的に報道され、それ以降、白いドレスが流行し始めました。

ヴィクトリア女王の白いウェディングドレスは、当時のイギリスの上流階級の間で大きな注目を浴びました。彼女の選択は、結婚式における清らかさ、純潔、上品さを象徴するものとして受け入れられ、他の女性たちの間でも人気が広がりました。

ウェディングドレスの種類について

ウェディングドレスをシルエット別に紹介していきます。
ウェディングドレスのシルエットとはドレスの形のことを指します。ボリュームやスカートの丈によって印象が違いますし、シーンや体型に合ったものを選ぶことが大切です。

Aライン

Aラインドレスは、その名の通りアルファベットの「A」のようにウエストの位置が高めでウエストから裾に向けて徐々に広がっている形のドレスです。
比較的体型を選ばないドレスで、シンプルでエレガントな印象を与えるものなので、人気ですし、よく選ばれているウエディングドレスとして知られています。

プリンセスライン

プリンセスラインは、上半身はタイトなデザイン、スカート部分がふんわりしたボリュームのある形で、ウエディングドレスとしても一番よく見る形で、どんな体型の人でも似合うと言われています。

スレンダーライン

スレンダーラインはその名の通り、全体のシルエットが細く、身体のラインにフィットするデザインです。
シンプルに上品な印象を与えたい花嫁にオススメで、スタイリッシュな印象もあります。
あまり広くない会場でも映え、上記で紹介したAラインやプリンセスラインよりもスカート部分がスッキリしているので、レストランウエディングにオススメのデザインでもあります。

エンパイアライン

エンパイアとは胸下の切り替えからスカート部分がのびているデザインで、ナチュラルな印象を与えたいという人にオススメです。
また、下半身のラインをゆったりと隠してくれるのでお腹の大きな妊婦さんも着られるドレスです。

マーメイドライン

マーメイドラインは膝までがスレンダーなラインで、膝下から人魚の尾びれのようにスカート部分が広がったデザインで、エレガントな印象を与えることができます。
大人の女性によく似合う形として人気があります。

ミニ丈

ミニ丈は膝上スカートのウエディングドレスです。
若々しくて可愛らしい印象を与えることができ、動きやすいデザインになっています。
結婚式の二次会などで着て、披露宴や挙式などとまた違った印象を持ってもらうのにぴったりのデザインです。


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