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2025.03.20

婚姻届をもらう場所まとめ|全国の役所・役場、意外と便利なコンビニ交付も

結婚写真

「婚姻届はどこでもらうの?」と疑問をお持ちの方へ。結婚という人生の大きな節目に必要な婚姻届、その入手方法を網羅的に解説します。この記事を読めば、全国の役所・役場での入手方法はもちろん、意外と知られていないコンビニ交付についても理解できます。土日祝日の入手方法や、夜間窓口の有無など、忙しいカップルにも役立つ情報が満載です。さらに、婚姻届の記入方法や注意点、戸籍謄本・抄本の取得方法、提出場所や必要書類についても詳しく説明。よくある疑問も解消し、スムーズな結婚手続きをサポートします。婚姻届の入手から提出まで、この記事一つで全てが分かります。

1. 婚姻届はどこでもらえる?

これから結婚するお二人にとって、婚姻届はどこで手に入るのかは最初のステップです。婚姻届は、全国の市区町村役場で入手できます。意外と知られていない入手方法としてコンビニエンスストアでの交付も可能です。それぞれの入手方法について詳しく解説します。

1.1 全国の役所・役場で入手可能

婚姻届は、お住まいの地域に関わらず、全国どこの市区町村役場でも入手できます。本籍地や結婚後の居住予定地など、特定の役場に行く必要はありません。お近くの役場で入手するのが最も一般的で確実な方法です。

1.1.1 お住まいの地域に関わらず取得できます

住民票のあるなしに関わらず、どの市区町村役場でも婚姻届を受け取ることができます。例えば、東京都に住んでいても、旅行先の北海道の役場で婚姻届をもらうことも可能です。転入届や住民票の移動などは一切不要です。

1.1.2 土日祝日でも入手できる?夜間窓口について

多くの市区町村役場は、平日の日中に窓口を開いています。しかし、土日祝日は閉まっている場合がほとんどです。一部の自治体では、土日祝日も開庁している場合や、夜間窓口を設けている場合があります。事前に各市区町村役場のホームページを確認するか、電話で問い合わせることをおすすめします。

窓口入手可否注意点
平日窓口可能役場の開庁時間内に窓口へ
土日祝日窓口自治体による事前に開庁状況を確認
夜間窓口自治体による事前に窓口の有無と時間を確認

1.2 コンビニ交付で手軽に婚姻届を入手

近年、一部のコンビニエンスストアでも婚姻届の交付を受けることができるようになりました。これは、多忙なカップルにとって非常に便利なサービスです。24時間いつでも入手できるため、役場の開庁時間を気にする必要がありません。

1.2.1 対応コンビニエンスストアと注意点

婚姻届が取得できるコンビニエンスストアは、主にセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなど、主要なチェーンが対応しています。ただし、すべての店舗で取り扱っているわけではないため、事前に利用可能な店舗を各コンビニエンスストアのホームページ、またはマルチコピー機で確認する必要があります。また、利用には住民基本台帳カード、またはマイナンバーカードが必要です。これらのカードをお持ちでない場合は、コンビニ交付を利用できません。

1.2.2 コンビニ交付で住民票も取得できる?

婚姻届と同時に、住民票の写しや印鑑登録証明書などもコンビニエンスストアで取得可能です。結婚の手続きに必要な書類をまとめて入手できるため、非常に便利です。ただし、取り扱い可能な書類は自治体によって異なる場合があるため、事前に確認しておきましょう。

2. 婚姻届をもらう際の注意点

婚姻届をもらう際には、いくつか注意点があります。事前に確認しておきましょう。

2.1 必要な持ち物と手数料

婚姻届の入手自体は、多くの場合、持ち物や手数料は不要です。 役所や役場で直接もらう場合は、本人確認書類も必要ありません。ただし、コンビニ交付を利用する場合は、手数料が必要となります。 また、自治体によっては、住民基本台帳カード(住基カード)やマイナンバーカードが必要な場合もあります。事前に確認することをお勧めします。

交付場所必要な持ち物手数料
役所・役場原則不要無料
コンビニ交付自治体により異なる(住民基本台帳カード、マイナンバーカードなど)自治体により異なる(200円~400円程度)

2.2 婚姻届の記入方法と注意点

婚姻届は、黒か青色のインクで記入します。 ボールペンまたは万年筆を使用し、消せるボールペンは使用できません。誤記入の場合は、二重線で訂正し、訂正印を押します。 訂正印は、認印で構いません。また、証人欄は、成人であれば誰でも構いませんが、署名と押印が必要です。 証人の住所、本籍、生年月日も記入する必要があります。

2.2.1 記入時のよくある間違い

  • 氏名:旧姓ではなく、婚姻後の新しい氏名を記入します。
  • 本籍:正確な本籍地を記入します。番地やマンション名なども忘れずに記入しましょう。
  • 住所:現住所を正確に記入します。住民票の住所と一致している必要があります。
  • 父母の氏名:父母の戸籍上の氏名を記入します。筆頭者と異なる場合は注意が必要です。
  • 押印:氏名、本籍、住所、父母の氏名、証人欄に押印が必要です。印鑑は、シャチハタなどのスタンプ印は使用できません。

2.2.2 婚姻届の様式

婚姻届の様式は、全国共通です。ダウンロードして使用することも可能です。ただし、一部の自治体では、独自の様式を設けている場合もあります。提出先の自治体に確認することをお勧めします。また、役所で入手した婚姻届は、A3サイズで、折りたたんで保管されています。広げて記入し、提出時は再び折りたたんで提出します。

これらの注意点を守り、正しく記入することで、婚姻届の不受理を防ぐことができます。不明な点があれば、提出先の役所・役場に問い合わせることをお勧めします。

3. 戸籍謄本・抄本の取得方法

婚姻届の提出には、戸籍謄本もしくは戸籍抄本が必要になります。戸籍謄本・抄本とは、戸籍に記載されている事項を証明する書類です。婚姻届と同時に提出することで、現在の戸籍の状態を証明し、婚姻手続きをスムーズに進めることができます。

3.1 戸籍謄本・抄本はどこで取得できる?

戸籍謄本・抄本は、以下の場所で取得できます。

  • 本籍地のある市区町村役場
  • 一部のコンビニエンスストア(マルチコピー機設置店)
  • 郵送

本籍地が遠方の場合や、多忙で役場に行く時間がない場合は、コンビニ交付や郵送での取得が便利です。コンビニ交付は、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどのマルチコピー機設置店で利用できます。対応している自治体は限られていますので、事前に確認が必要です。郵送の場合は、申請書と手数料、返信用封筒を本籍地の市区町村役場へ送付します。

3.2 戸籍謄本・抄本に必要なもの

戸籍謄本・抄本を取得するために必要なものは以下のとおりです。

取得方法必要なもの
窓口で申請本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど) 手数料(市区町村によって異なります) 委任状(代理人が取得する場合)
コンビニ交付マイナンバーカード、住民基本台帳カード(利用者証明用電子証明書搭載) 手数料(市区町村によって異なります)
郵送申請書(市区町村のホームページからダウンロード可能) 手数料(市区町村によって異なります。定額小為替や現金書留で送付) 返信用封筒(切手を貼付し、宛先を記入) 本人確認書類の写し(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)

窓口で申請する場合は、本人確認書類と手数料が必要です。代理人が取得する場合は、委任状が必要です。コンビニ交付の場合は、マイナンバーカードが必要です。郵送の場合は、申請書、手数料、返信用封筒、本人確認書類の写しが必要です。

戸籍謄本と戸籍抄本の違いは、記載されている範囲です。戸籍謄本は戸籍全体の内容が記載されているのに対し、戸籍抄本は特定の人に関する事項のみが記載されています。婚姻届の提出には、自分自身の戸籍抄本が必要となります。戸籍謄本が必要となる場合もありますので、提出先の自治体に確認することをお勧めします。

4. 婚姻届の提出場所と必要書類

婚姻届は、夫または妻のどちらかの本籍地もしくは所在地の市区町村役場に提出します。どちらの役場でも構いませんので、都合の良い方を選んで提出しましょう。

4.1 本籍地または所在地の役所へ

婚姻届の提出先は、夫または妻の本籍地、もしくは所在地の市区町村役場です。本籍地が遠方の場合など、所在地の役所に提出できるのは大変便利です。提出前に、受付時間や休庁日を確認しておきましょう。一部の自治体では、24時間受付可能な窓口を設けているところもあります。

戸籍の届出は、郵送でも可能です。ただし、不備があった場合の訂正が難しい場合があるので、注意が必要です。詳しくは、提出先の市区町村役場にお問い合わせください。

4.2 代理人による提出は可能?

代理人による婚姻届の提出も可能です。ただし、届出人の署名・押印が必要となるため、事前に届出人自身で記入しておく必要があります。また、代理人が提出する場合は、委任状が必要となる場合もありますので、提出先の市区町村役場へ確認することをお勧めします。

必要書類は以下の通りです。

書類名説明注意点
婚姻届必要事項を記入し、証人2名の署名・押印が必要です。書き損じに備えて、予備の婚姻届を用意しておくと安心です。
戸籍謄本(抄本)本籍地が提出先の市区町村と異なる場合に必要です。婚姻届提出日3ヶ月以内に発行されたものが必要です。本籍地の市区町村役場で取得できます。
身分証明書運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど。窓口で本人確認のために必要です。有効期限内のものを持参しましょう。
印鑑届出人の印鑑(認印可)。シャチハタは不可の場合があります。提出先の市区町村役場によっては、シャチハタが認められない場合がありますので、事前に確認しましょう。

婚姻届の用紙は、全国共通のフォーマットです。全国どこの市区町村役場でも使用できます。また、一部のコンビニエンスストアでも取得可能です。ただし、一部の自治体では独自の婚姻届を用意している場合もありますので、事前に確認することをお勧めします。提出前に、記入漏れや不備がないか、もう一度確認しましょう。

5. よくある質問

婚姻届の提出を控えている方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。

5.1 婚姻届の再発行はできる?

婚姻届は再発行できません。書き損じや紛失した場合には、新しい婚姻届を入手する必要があります。 役所でもらえる婚姻届は無料なので、必要であれば再度入手しましょう。

5.2 婚姻届の書き損じたらどうする?

婚姻届を書き損じた場合は、修正液や修正テープは使用せず、新しい婚姻届に書き直すのが原則です。二重線で訂正し、訂正印を押すことも可能ですが、役所によっては認められない場合もあります。 誤字脱字のないよう、丁寧に記入しましょう。書き損じが心配な場合は、下書きを作成してから清書することをおすすめします。 役所によっては、書き損じ用の予備の婚姻届を配布しているところもあります。

5.3 外国で婚姻届をもらえる?

日本の役所では、海外で婚姻届を受け取ることはできません。海外で婚姻届を入手したい場合は、現地の日本大使館や領事館で入手できる場合があります。ただし、国によっては入手が難しい場合もあるので、事前に確認することをおすすめします。また、日本で使用できる婚姻届は、日本の役所で入手したものに限られます。海外で婚姻する場合は、現地の法律に基づいた婚姻手続きが必要となります。その上で、日本でも婚姻関係を有効にするためには、日本の役所への届け出が必要になります。

5.4 婚姻届の用紙サイズは?

婚姻届の用紙サイズは、A3サイズです。コピーや縮小・拡大したものは使用できません。必ず、役所で配布されている正規の用紙を使用してください。

5.5 婚姻届の保管期間は?

婚姻届は、提出後、役所で永久的に保管されます。そのため、再発行はできません。

5.6 婚姻届の証人は誰でも良い?

婚姻届の証人は、20歳以上であれば誰でも可能です。親族や友人など、信頼できる方に依頼しましょう。証人になる方の氏名、住所、本籍地、生年月日を正確に記入する必要があります。

5.7 婚姻届の提出期限は?

婚姻届の提出期限は特にありません。婚姻成立日から7日以内に提出することが推奨されていますが、それ以降に提出しても受理されます。ただし、婚姻日から時間が経過しすぎている場合は、戸籍の記載に時間がかかる場合があります。

5.8 婚姻届に不備があった場合はどうなる?

婚姻届に不備があった場合は、役所から連絡があり、訂正や不足書類の提出を求められます。不備の内容によっては、婚姻届が不受理となる場合もあります。提出前に、記入内容をよく確認しましょう。

5.9 婚姻届の提出方法にはどのようなものがある?

婚姻届の提出方法は、主に以下の3つです。

提出方法説明注意点
窓口提出役所窓口に直接持参して提出する方法窓口の受付時間内に提出する必要がある
郵送提出郵送で提出する方法配達状況によっては、受理までに時間がかかる場合がある
ポスト投函役所が設置している専用のポストに投函する方法ポストの設置場所や受付時間を事前に確認する必要がある

5.10 婚姻届に関する相談窓口は?

婚姻届に関する疑問や相談は、お住まいの地域の役所に問い合わせるのが確実です。法務省のウェブサイトでも、婚姻届に関する情報が提供されています。

6. まとめ

この記事では、婚姻届の入手方法について詳しく解説しました。婚姻届は全国の市役所、区役所、町村役場で入手できます。お住まいの地域に関わらず取得可能で、一部の自治体では24時間対応の夜間窓口や、土日祝日も開いている窓口を設けている場合もあります。事前に各役所へ問い合わせることをおすすめします。

また、一部のコンビニエンスストアでも婚姻届を入手できます。対応しているコンビニは、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどです。ただし、コンビニ交付は住民票の写しなどが必要な場合があり、利用できる自治体も限られています。事前に確認しておきましょう。

婚姻届の入手には、手数料はかかりません。スムーズに婚姻届を入手し、大切な手続きを進めていきましょう。

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